ミモザに包まれて...軽井沢・春の観光情報

 

 

3月に入り、東京では早くも桜が咲き始めたとか。

 

例年だと軽井沢では4月になっても雪が残っていたり、雪解け水で地面がどろどろぬかるんでいたりするのですが(そのため毎年この時期は綺麗な靴が履けないんです!)今年はもう跡形もなく消え去りました。

 

昼間はポカポカと10度近くまで上がり、愛犬もお散歩が気持ちよさそうです。

 

 

フラワーショップでは、最近よくミモザを見かけます。

 

来たる3月8日は「国際女性デー」。イタリアでは「ミモザの日」と呼ばれ、女性にミモザのお花を贈る風習があるそうです。この鮮やかな黄色が目に入るだけで、なんだか元気をもらえる気がしますよね。

 

軽井沢でも、3月31日までの期間限定で「ミモザの日」にちなんだイベントが開催されているのでご紹介します。

 

ベルリネッタ軽井沢から車で5分〜10分ほど。軽井沢ホテルブレストンコートでは、期間中、エントランス一面のミモザ装飾がお出迎え。

 

またミモザの花束をイメージした限定スイーツ「アシェット・デセール・ミモザの花束」が楽しめるそうです。

 

 

【アシェット・デセール:ミモザの花束】
■日時: 2020/2/28~3/31
     10:00~17:30ラストオーダー ※事前予約可
■場所: ザ・ラウンジ
■料金: 1,200円(税・サービス料別)

詳細はぜひHPをご覧くださいね>>>

 

HPで写真を見たら、私も食べに行きたくなりました🤤

 


ホテルブレストンコートは人気観光地・星野エリアにあり、周辺に見所もたくさん。

 

ブレストンコート目の前にある軽井沢高原教会、そして少し坂道を降りた場所にある石の教会。結婚式の最中は制限がありますが、自由に見学ができるので、近くに来たらぜひ立ち寄ることをお勧めします。

 

特に石の教会(内村鑑三記念堂)は、「オーガニック建築」と言って、そこにあった自然を排除するのではなく、建築が自然の一部になるという信念のもとに造られているんです。

 

これは、実際に中に入ってみると体感できるのですが、自然光が注ぎ込む教会は、室内にいるにもかかわらず外の自然と繋がっているような、一体となっている感覚が。

 

私の友人で、一度観光で石の教会を訪れて感銘を受け自身の結婚式の際に会場に選んだという女性がいるのですが、それも納得。この不思議で心地よい感覚は一度訪れると虜になります。

 

 

なかなか他にはない建築ですし「自然を排除しない」「自然の一部になる」というコンセプトはとても軽井沢らしく、一見の価値ありと思います。

 

また、ハイシーズンはたくさんの人で賑わう「ハルニレテラス」や「星野温泉 トンボの湯」も近くにありますよ。

 

 

3月に軽井沢を訪れるなら...「軽井沢ガーデンファーム」のいちご狩も人気&おすすめです!

 

食べ放題コースのほか、摘み取り・量り売りコースもあり、こちらは黒いちごと呼ばれる「真紅の美鈴」や高級デパートでも取り扱われている「恋みのり」などプレミアム品種を含めた3〜4種類の中から自由にいちごを摘み、摘んだ分だけ清算する、というもの。

 

食べ放題コースのように時間制限がなく、また摘んだいちごはハウスの中でなく外でゆっくり食べることができます。

 

軽井沢ガーデンファームのいちご狩りは毎年とても人気なので、参加希望の方はHPから事前予約されることをお勧めします。

 

軽井沢ガーデンファームHP>>>

 

 

今は外出&遠出を控えられている方も多いと思いますが、この状況が無事に収束に向かい、改めてお出かけの予定を立てられる際にはぜひ参考にしていただければと思います。