【籠のエルメス】ナンタケットバスケット展示販売会

アンティーク家具・雑貨のベルリネッタ軽井沢です。

 

毎日暑いですね......!避暑地のはずの軽井沢でも昼間は30度近い真夏日が続いています。人出もずいぶん増え、おかげさまで当店も連日賑わっております。

 

そしてーーいよいよ8月5日(金)から、毎年ご好評をいただいている、軽井沢ナンタケットバスケット 教室 C-Studioワン による『ナンタケットバスケット展示販売会』を開催いたします。

 

ナンタケットバスケットとは?

ナンタケットバスケットとは、アメリカの東海岸マサチューセッツ州にある高級避暑地、ナンタケット島で生まれた伝統工芸です。

 

18世紀半ばより、捕鯨の町として栄えたナンタケット島。

 

船舶が持ち帰った素材と樽職人の技術が融合し受け継がれてきたナンタケットバスケットは、英国王室から唯一、フォーマルな席で持つ事を許されたかごバッグ。“籠のエルメス”とも称されています。

 

実用的なバスケットはもちろん、インテリア雑貨やペンダントヘッド等アクセサリーに至るまで、すべて天然素材を用いて作られており、使い込むほどに深まる味わいは、多くの人を魅了し続けています。

人気のバッグのほか、バングルやペンダントも

こちらは昨年度の展示販売会を撮影した写真です。

 

「まずはバッグが欲しい!」とおっしゃるお客様がやはり多いですが、個人的なおすすめはアクセサリー。バングルは細いタイプと太いタイプがあり、どちらも夏のおしゃれのアクセントに大活躍します。

ペンダントやチョーカーはシンプルなワンピースのワンポイントに。バレッタも涼しげで可愛いです!

 

バッグに比べるとお値段もお手頃なので、ナンタケットデビューにもぴったりです。

 

ナンタケットバスケットの魅力は、コンサバなお洋服にも、フォーマルな場所にもカジュアルファッションにも使える汎用性の高さです。上質で高級感がありながらナチュラルで、ハンドメイドの温もりを感じられる......軽井沢のライフスタイルにもぴったりハマりますよね。

 

実際に手にとってご覧いただける良い機会ですし、ご興味のある方はぜひお立ち寄りいただければと思います。

 

 

<開催期間>

2022年8月5日(金)〜8月30日(火) 10:00-18:00

※ご予約など必要ありません。自由に見にいらしてください。

 

<会場>

 

ベルリネッタ軽井沢

 

 

 

C-Studio ワン 代表

ナンタケットバスケット作家
和久井 千鶴

 

 

軽井沢在住。
1999年から12年間ウィーンに滞在した後、2011年に米国ボストンに移住しナンタケットバスケット制作を始める。
日本帰国後、2014年より軽井沢にて教室開講。作家、講師として活動し、毎年展示会を開催。年に数回は、新しい技術の習得や刺激を受けるため、ナンタケット島へ行く。